用語Q&A

オールペン [オールペイント] (オールペン)

全塗装ともいう。ボディの色をぜんぶ塗り替えてしまうこと。それにもいろいろ方法があって、外から見えるところだけ塗り直す方法、前後バンパーやドアをはずして塗り直す方法、ウインドやエンジンをはずして塗り直す方法などがある。もちろん料金が変わってくる。

オービス (オービス)

高速道路や幹線道路に設置されている自動速度取締機のこと。速度違反の車両を検知し、その写真を撮影する機械だ。厳密にはいち部の機種だけがオービスという名称なのだが、実際には、自動速度取締機はまとめて「オービス」と呼ばれることが多い。撮影されると、しばらくして警察から出頭の要請が来る。設置箇所の手前には設置されていることを知らせる看板が出ているので、気をつければ撮影されることはない。

オーバーレブ (オーバーレブ)

エンジンの許容回転数の限界(レブリミット)を超える回転までまわしてしまうこと。車速が下がらないうちに、無理なシフトダウンをすると起こりやすい現象。ひどいオーバーレブをさせると、エンジンのバルブがジャンプしてピストンに当たり、エンジンを壊してしまうことがある。

オーバーラップ (オーバーラップ)

エンジンの吸気バルブと排気バルブが両方とも開いている時間のことをいう。大ざっぱにいうと、オーバーラップが広いほうが、高回転高出力型のエンジン特性になるが、低速トルクが細くなったり、アイドリングが安定しなくなる。また、特に低回転域で燃費が悪化し、排気ガスの中の有害成分が増える傾向もある。オーバーラップを変えるには、バルタイ(バルブタイミング)を調整する必要がある。

オーバーホール (オーバーホール)

エンジンやミッション、デフなどの機械部品をバラして、汚れを取り、消耗している部品を交換し、調整するべきところを調整し直してまた組み立てること。新品と同様の状態に戻すと考えていい。機械部品なら長く使っていればいずれは必要になってくる作業だ。

オーバーヒート (オーバーヒート)

エンジンを冷却している冷却水(クーラント)の温度が、異常に高い状態のこと。ひどくなるとエンジンのヘッドガスケットが抜けてしまったり、エンジン内部パーツが焼きつきを起こしてしまう。特に、ハイパワー化したエンジンやサーキットなどで連続走行を繰り返すと起こりやすい。オーバーヒートの防止には、ラジエターを大きいものに交換したり、開口部の大きいバンパーやダクトの開いたボンネットを使って、風のとおりをよくしてやるといい。

オーバークール (オーバークール)

冷却水の温度が、適切なところまで上がらないこと。大型ラジエターとローテンプサーモスタットを付けて真冬に走る場合や、めちゃくちゃ外気温が低いときなどに起こる現象。本来の馬力が出せないだけでなく、エンジン内部パーツの摩耗が早まったりして、トラブルの原因にもなる。

オーバー [オーバーステア] (オーバー)

コーナリング中にリヤタイヤがずりずりとアウト側に出ていってしまう現象のこと。ねらったラインを通るためには、切ったハンドルを戻してやらないといけない。これをカウンターステアという。オーバーステア状態を持続させたままカウンターステアでバランスをとってコーナリングしていくことをドリフトという。ノーマル車はオーバーステアが出にくいように作られているので、オーバーステアを出すだけでもテクニックが必要。

オーバルマフラー (オーバルマフラー)

マフラー出口のパイプが、楕円形状になっているデザインのマフラーのこと。ふつうは横長の楕円になっている。ビッグセダンや大型のミニバンと相性がよく、VIP系のドレスアップに似合う。ダブル出し、左右だしのものも多い。性能面には影響はない。